計測。そして改善
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もしあなたが、先週、私のアドバイス通りにしたなら、
今こそ、あなたの日々のタスクを洗練する時だ。
どのようにするかお伝えしよう。
まず、あなたが先週行ったことを確認する。
あなたがその日にこなせなかったタスクの平均的件数を計算してみよう。
特に、優先順位の高いタスクでやり損ねたものがいくつあるかを確認する必要がある。
その上で、タスクを完了させるのに自分が見積もった以上に時間がかかったのは
どれぐらいの頻度だったのかを明らかにすること。
次に、明日のアクションリストを作ろう。今から。
どのタスクにも、十分すぎるぐらいの時間を持たせるように。
あなたが使える時間分のタスクの量だけをリストにするのだ。
希望的観測でリストを作ってはいけない。
現実的に計画を立てるのだ。
重要で、急ぎではないタスクにだけハイライトすること。
遅れてしまったら、全てのタスクが緊急タスクになってしまうのだ。
忘れないで欲しいのは、あなたが成し遂げなければならないタスクは、
今日しなくてもいいタスク、まさにそのものなのだ。
なので、それらにハイライトをして、
(一日あたり4つまで。それぞれの優先度ごとには1つだ)
それが確実に完遂されたことを確認しよう。
時間に余裕をもたせる。
あなたのタスクを終わらせるのに必要なトータルの時間を計算しよう。
そして、予期せぬ緊急事態や不履行に備えて1時間余裕をもたせること。
そして、すべてを達成するために、あなたの一日のうち十分な時間をとっていることを確認しよう。
あなたの1日をワーキングブロックに区分する。
(リストの上に太字にして示してもよいだろう)
似た行動をそれぞれのブロック内でグループ化してみよう。
(書くこと、電話をすること、ミーティング、など)そうすると、より効率的だ。
1ブロックのしごとを完遂したら、5分の心地のよい行動をして自分をねぎらうのだ。
私に場合、ストレッチや軽いウェイトのリフティング、またはビリヤードになる。
1日12時間は、4時間の3ブロックか3時間の4ブロックに分けることができる。2時間のブロックを6つというのでもよい。自分がどのように感じるか、試してみよう。
そして、それらが終わるまで取り組むこと。ほとんどの人がやろうとはしないことを自分がしているのだ、と自覚するのだ。
自分の幸運を信じて。
マーク・フォード
Presented by インベストメントカレッジ